SNSで事業所の魅力を発信する介護事業者が昨今増えてきています。
ただ、SNSによる魅力発信については成功している事業所とそうでない事業所についての違いがはっきりとしています。
それではSNS施策について成功している事業所はどういった取り組みを行っているのでしょうか。
SNSによる魅力発信に成功している事業所は以下の事項ができているといわれています。
① SNSへの継続投稿ができていること
② 事業所の職員・利用者がSNS投稿に協力的であること
③ SNS投稿に関して事業所としてテーマがあること
これらは簡単なことのように見えて、意外とそうではありません。
実際にアカウント開設だけされていて、そのまま放置されているSNSが介護業界の中では散見されます。
特に②については、業界の中では難易度が高い事項といえるでしょう。
よく介護業界の広報担当者・人事担当者が一人でSNS業務を囲い込み、なかなかSNSの更新業務ができていない事業所を見かけるためです。
事業所でSNSアカウントを開設し、SNS投稿を開始する際は必ず現場の職員や利用者がSNS業務に協力をしてくれるかどうかを事前に確認するようにしましょう。
SNSはきちんとした継続運用ができると、時間はかかるかもしれませんが、必ず自事業所の採用や集客に活用できるツールに育てることができるでしょう。
【介護事業所のSNS業務実施事例の記事は➡】https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20220927_12_1/