アート引越センター社が保育施設等で働く保育士への引越業界初の優待サービスを提供します。
この取り組みは保育ソフトを提供するコドモン社が保育業界の社会的地位向上やイメージアップのために実施していますが、保育事業所自らが業界外の企業へ優待サービスの提供を打診してみてもいい取り組みだといえるでしょう。
これは何かしらのサービスを消費者向けに提供する企業側にとってもメリットがある取り組みであるためです。
企業側にとっては、保育士が新規にサービスを利用することで地域内での認知向上や売上増といったメリットがあげられます。
いきなり大手の企業へ優待サービスの打診をするのはハードルが高いかもしれませんが、事業所近くの飲食店へ自事業者の保育士への優待サービスを打診してみることから始めてみてもいいかもしれません。
「優待サービスを提供いただければ、当施設の保育士が貴社の飲食サービスを利用する可能性が高いです」と営業すると、飲食店側にとっても違和感なく受け入れてもらえるでしょう。
自力での開拓が難しければ、多少費用はかかるかもしれませんが、”福利厚生サービス”の企業と提携するのも一つの手段です。
こういった取り組みは自事業所の保育士の定着につながるだけでなく、採用活動でも「当施設は職員のために〇〇といった独自の優待サービスを提供しています」といった訴求方法が可能となります。
保育施設の経営者・人事担当者の皆様は、自事業所の保育士向けの優待サービスの提供について一度検討をいただければと思います。
【保育士向け引越し優待サービスのリリース記事は➡】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000014945.html