茨城県の福祉事業所で『福祉ネイル』に関するイベントが行われます。
これは福祉事業所内で障害を持っている方や関係者がネイル施術を体験できるイベントです。
こういった福祉の現場で活躍するネイリストは『福祉ネイリスト』と呼ばれ、近年新しい職種として注目を集めています。
現在、ネイル業界はニーズが増えてきており、多くのネイルサロンやネイリストが存在していますが、その分ライバルも多く、厳しい競争にさらされています。
そのような市況観の中で新たな活躍場所を求めて、福祉の現場で福祉ネイリストになるネイリストが増えているのです。
福祉事業所でネイルイベントを実施することはネイリストにとってビジネスチャンスになるありがたい話だといえるでしょう。
また、ネイルなどの理美容サービスに関わるイベントを実施することは、福祉事業所にとってもメリットがある取り組みです。
具体的な福祉事業所にとってのメリットとしては以下の事項があげられるでしょう。
① 理美容サービスを利用者に提供することで、事業所のサービスのラインナップが増える
② 福祉サービス以外に理美容サービスでも売上が上がる可能性がある
③ 理美容サービスを通じて地域の中で福祉事業所に関わる人材を増やしたり、採用活動でPRすることで、理美容領域に興味関心がある人材を採用できる
④ 理美容サービスに関する取り組みをSNS、メディア、WebサイトなどでPRすることができる
⑤ 理美容サービスを通じて、利用者の満足度を上げることができる
⑥ 理美容サービスがあることが他の福祉事業所との差別化につながる
福祉事業所としていきなり定期的な理美容サービスの提供にハードルを感じるようであれば、前述した事業所のように理美容サービスに関するイベントを実施してみて、利用者や地域の反応をみてみてもいいかもしれません。
福祉事業所の経営者・人事担当者の皆様は、ぜひネイルなどの理美容サービスに関する事業やサービス、イベントについての検討をいただければと思います。
【福祉ネイルに関するイベントのプレスリリース記事は➡】https://straightpress.jp/20221231/816483