愛知県の障害者介護施設が”マッチョ×介護”がテーマのフィットネスコンテストや音楽ライブ、ダンスに関わるイベントを施設関係者向けに実施しました。
福祉業界におけるこういったイベントは業界のイメージアップにつながるため、業界内の事業所は可能な限り、積極的にこういったイベントの開催を検討するべきだといえるでしょう。
業界全体のイメージアップだけでなく、福祉事業所にとってもこうったイベントを開催するメリットはたくさんあるといえます。
具体的なメリットとしては以下のような事項があげられます。
① ボディビル、フィットネス、ダンスに興味がある地域人材が福祉業界のことを知るきっかけとなる
② 普段からフィットネスに関する福利厚生やサービス、イベントを手掛けることで、そういったことに興味関心がある体育会系学生の就職先やアスリートのセカンドキャリアとして様々な人材を採用できる
③ 他の福祉事業所とのサービスの差別化ができる
④ フィットネスやダンスなど、一般の方でも楽しめるイベントを実施することで、施設の関係者だけでなく、その家族や地域の方も楽しめるイベントを実施できる
⑤ 利用者へのレクリエーションの一環でフィットネスやダンスに関わるサービスを提供できる
⑥ メディアやSNSに取り上げられやすいイベントを実施することで事業所や事業所のイベントを対外的にPRできる
⑦ 定期的なイベント開催を通じて、地域の方に事業者の存在を認知いただける
このように福祉業界以外の人でも楽しめるイベントを実施すると、たくさんの副次的効果が事業所にも現れます。
特に採用に関わる効果というのは、事業所として期待するべきイベント開催のメリットの一つであるといえるでしょう。
フィットネスやダンスに限った話ではありませんが、福祉業界の経営者や人事担当者は福祉業界以外の人が楽しめるイベントや事業の実施についての検討をいただければと思います。
【障害者介護施設の”マッチョ×介護”のイベント実施のプレスリリースは➡】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000111248.html