鹿児島県で障害者の観光・旅行のサポーター育成研修が開催されます。
この観光・旅行サポーターの仕事は、障害者の移動サービスの仕事になります。
こういった教育研修イベントは観光・旅行業界に興味がある人材が福祉業界に興味を持つきっかけとなります。
普段、観光・旅行業界で仕事やボランティア業務を探している人材は、通常であれば福祉業界での仕事を目にする機会は少ないですが、”観光・旅行×福祉”という掛け合わせで求人やイベントをPRできると、福祉業界での仕事を目にする機会も出てくるでしょう。
観光・旅行業界で仕事を探している人材は、検索エンジンや求人検索エンジンなどで「旅行 仕事」「観光 仕事」「トラベル 仕事」「旅行 ボランティア」といった特定のキーワードで仕事を探しているためです。
最近では、観光・旅行業を前面に打ち出した『トラベルヘルパー』『ガイドヘルパー』といった職種名で福祉事業所の求人を訴求するケースも増えてきています。
もちろん”トラベルヘルパー””ガイドヘルパー”といった職種名で求人を打ち出すためには、事業所のサービスとしてしっかりと移動サポート・観光/旅行サポートに関わるサービスを提供していく必要があります。
福祉業界はいま人材不足な業界ではありますが、こういったサービスや打ち出し方が増えると、業界の就業人口増加につながるかもしれません。
福祉業界の経営者・人事担当者の皆様はぜひ”旅行・介護”といったキーワードで福祉をPRできる方法がないかについて検討をいただければと思います。
【観光・旅行のサポーター育成研修の詳細は➡】https://www.ryoko-net.co.jp/?p=111547