視覚障害者がつくった『グルメガイド本』が話題になっています。
この本はグルメガイド本なのに料理写真が一切なく、読み手や聞き手の想像力をかき立てる本となっています。
こういったユニークな取り組みは普段福祉業界に興味関心がない層が福祉業界にふれるきっかけになることでしょう。
このように最近福祉業界以外の人が業界のユニークな取り組みとして注目をしているものとしては以下のような事例があげられます。
③ 障害者が提供するクラフトビール GAMON4 BREWERY
など
上記の取り組みに共通している事項としては、福祉業界の人の目に見える形で地域でサービス提供を行い、地域の方々に福祉業界のことを知ってもらえる機会の提供を常にし続けているということがあげられます。
こういった取り組みが地域ごとに増えていくと、地域の中で福祉業界のことが認知され、それだけ福祉事業所にとっては採用活動につなげられる可能性が高くなります。
福祉業界の経営者・人事担当者の皆様はぜひ自事業所で取り組んでいることが、地域の中で福祉業界以外の方に知ってもらえることとしてPRができるかどうか今一度確認をいただければと思います。
【料理写真のないグルメガイド本の紹介記事は➡】https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20221206-OYTNT50262/