〚障害トピックス〛保険外サービス開発の勧め

障害者介護事業所が相談支援専門員が全国の障害福祉サービスから自身が担当する障害者に合ったサービスを探すことができるオンラインマッチングサービスを福祉業界で初のサービスとしてリリースします。

福祉業界のことを何よりもよく知る福祉事業所自らが新規に福祉関連のサービス開発を行っている点がこの取り組みが他の事業所にとっても参考になる点だといえるでしょう。

今後、福祉業界では福祉事業所がこういった保険外サービスを企画する流れが増えていく可能性が高いためです。

福祉事業所でこのように新しいサービスを企画するメリットとしては以下の事項が考えられます。

① 福祉業界の課題をよく知る福祉事業者の方が他業界の企業よりも福祉関連のサービス開発をしやすい

② 保険外のサービスが事業として軌道に乗ると、事業所としての売上向上につながる

③ 地域の他業界の企業とのコラボレーションを通じて、地域活性化や地域密着型サービスの開発ができる

④ 新規のサービスを通じて、福祉業界以外の人材を採用できる可能性がある

⑤ 既存の職員の新しいポジションやキャリアを創出できる

⑥ サービス開発のことを各種メディア、Webサイト、SNSなどでPRできる

⑦ サービスの内容によっては利用者へのサービスレベル向上や利用者の満足度向上につながる取り組みができる

もちろん新しく保険外のサービスを開発するにあたっては相当の工数はかかりますが、検討だけでもしてみる価値はあるといえるでしょう。

福祉業界の経営者・人事担当者の皆様はぜひ一度自事業所で新しいサービスの開発ができないかについて検討をいただければと思います。


【障害者介護事業所の保険外サービスの新規開発に関するリリース記事は➡】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000111248.html

fukushijinji

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