〚保育トピックス〛保育施設で導入率が高いICTツール

保育施設で導入されているICTツールに関する保護者のアンケート調査が発表されました。

そのアンケート調査によると、保育施設で導入されているICTツールのTOP5は以下となりました。

No.1:緊急連絡
No.2:お知らせ、おたよりの配信
No.3:写真管理、販売ツール
No.4:欠席連絡
No.5:登降園日時の記録

上記ツールについては、もしまだ自施設で導入をしていないということであれば、急ぎ導入を検討した方がいいといえるでしょう。

理由としては、他施設で導入しているにも関わらず、自施設で導入がないと保護者や従業員にサービスが他施設よりも劣っていると見られかねないためです。

一方で今後保護者が保育施設に導入をしてほしいICTツールのTOP5は以下となりました。

No.1:連絡帳
No.2:欠席連絡
No.3:キャッシュレス集金
No.4:保育ドキュメンテーション
No.5:お知らせ、お便りの配信

こういったツールについてはいち早く導入できると、保護者のサービスへの満足度が高くなるため、サービスレベルのアップにつながり、保育施設としての保育の質の強化にもつながることでしょう。

ICTツール導入によりサービスレベルが高い保育施設は保護者から選ばれやすかったり、働き手にとっても働きやすい環境が整っているといえるでしょう。

ぜひ保育業界の人事担当者の皆様は自施設で導入するべきICTツールを見極める際にこういった調査データを参考にしていただけると、いま自施設にどういったツールを導入すればいいかの優先順について考えることができるでしょう。


【保育園での導入率が高いICTツールに関するアンケート調査は➡】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000049287.html